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インタビュー

「好きなことでいきていく」伝えたいのは、過去の自分。

「ひいじいちゃんに賞状を見せるんだ。」小学6年生の秋、日に日に病状が悪化する曽祖父の姿を見ていた当時12歳の私は、市内の同学年が一堂に会するスポーツイベントでの優勝を誓った。しかし、曽祖父は大会の2日前に眠りにつき、私は出場した100m走で100分の2秒差に泣いて惜敗。僕が頑張った姿を見せればきっと元気に…。その純粋…

イベント

「まちあるき双六大会」で長崎を知ろう!令和元年11月10日(日)開催決定!

2019年11月10日(日)開催決定!「まちあるき双六大会」(長崎市)。サイコロが導いてくれた場所へ実際に足を運ぶことで、長崎をもっと知って、学んで、そして楽しんでいただくこと。このイベントを通して、これまで知らなかった長崎の魅力というものを1つでも感じていただきたい。大会を主催されている「ながさき双六の会」の…

イベント

「長崎 de SDGs!」今回はカメラマンとして参加してきました!

ここは仮想の街「ながさきまち」。人口・経済・環境・くらしを数字で表すと「ごくごく平凡な街」を、参加者のみなさんが行政と一般に役割を分けて、未来へ向け発展させていこう!というゲームになっています!果たして参加者の皆さんはどのような街を、未来を創りあげていくのか…!?

イベント

「長崎 de SDGs!」長崎県庁でSDGsについて学ぶイベントがあります!

「SDGs」という言葉を聞いたことがありますか?日本語に直訳すると「持続可能な開発目標」という意味で、2015年に行われた国連サミットで採択された2030年までの国際目標だとか…。2019年、8月4日(日)に、長崎県庁1FにてSDGsを身近に知ってもらおう!というイベントが予定されています!興味のある方はぜひ!

エッセイ

【第6話】Team History 2011-2019

なんてストイックな姿勢なのかと感心した。
…と言うのは後日の話で、あろうことか酔っ払ったこの4人は、不覚にも「意識高いわ!!」と電話越しに高らかに笑っていたのである。どの口が言うと揶揄されるかもしれないが、頑張っている人を笑うような不謹慎な野郎どもはすこぶる許せない。

エッセイ

【第5話】Team History 2011-2019

この頃のメンバー構成は、HYT発足時と比べると経験者が大多数を占めていた。紅白戦のレベルも発足時よりも遥かにレベルが上がっていて、その環境で際立ってくるのは、もちろんバスケ未経験者だった。
このチームにいる未経験者の代表格が他でもない、あそふくメンバーである村崎だ。

エッセイ

【第3話】Team History 2011-2019

対外試合を行ったことのないこのチームをロールプレイングゲームの主人公に例えると、この主人公の成長の中にジャイアントキリングは一切ない。言うなれば、生まれ育った村の周りをぐるぐると徘徊しては、目の前に飛び出してくるスライムをひたすら倒しては村へ帰るだけなのだ。傍から見れば、完全に井の中のなんとやら。これがなかなかどうして面白い。

エッセイ

【第2話】Team History 2011-2019

読者の方がもし、毎熊が悪者に映ってしまっていたら誤解しないでほしい。間違いなく、毎熊と同じだけ自分にも非があった。毎熊は、自分を許してくれてありがとうと言ってくれたけれど、こちらこそありがとう。人の意見に噛みついてばかりだった自分が、他人の意見に耳を傾けるようになった。そうさせてくれた大きな要因が、この毎熊との衝突だったことを忘れないでほしい。