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エッセイ

宝物をなくしたのは、利き腕のせい。

外出を控え始めて、どれくらいの時間が経っただろうか。朝の品川駅に始まる人通りチェックは、昼の浅草、夕方の渋谷とルートが出来上がっていて、バラエティ番組で息抜きをしようにも「※3月上旬に撮影されたものです」というテロップで現実に引き戻される。簡単な事って勘違いをしていたら判断誤って後ろを振り返るんだ何だっていつも近道を…

エッセイ

酸いを吐く私と、甘いを届ける妻の話。

昨年生まれたばかりの息子を妻ひとりに任せて4ヶ月。2月の下旬に航空券を予約してからというもの、来る初節句に向けて五月人形を買い、ちょっぴり豪華な料理をネットで漁って、野母崎の鯉のぼりをバックに家族写真を撮ろうと期待に胸を膨らませていた。本当であれば、来週にはルンルンで長崎への空の旅を満喫しているはずだったけれど、新型…

エッセイ

回想

現在、僕は「竹口亭 ホワイトボード」という芸名のもと、ホワイトボードをつかった落語「ホワイトボード落語」による慰問活動をさせていただいている。先日、ありがたいことに、職場であるデイサービス施設のレクリエーションの一環として、利用者さんに向けてホワイトボード落語を披露する機会をいただいた。披露したネタは、古典落語が原作…

エッセイ

料理と母

いまはもうまったく手をつけていない、「料理」をつくっていたころのお話。数年前にカレー、麻婆豆腐、麻婆春雨、太麺皿うどん、などをつくるのにハマっていて(どれも超お手軽やけど笑)、とある日 食べおわったあとに、ふと諫早に住んでいる母のことを思いだした。僕が小さなころから、竹口家ではおもに母が毎日料理をしてくれた。物心つい…

エッセイ

フレンドシップ

“ 病気と仲よくなりたい ” とは、誰もおもわないだろう。僕はよくストレス性胃腸炎だったり、痛みや熱がでたりと、よく体調不良になることがある。そのときいつも決まって、“(自分が就労しているデイサービスの)利用者さんはこれ以上の苦しみと毎日つきあっていて、表にはださないけど、本当にたいへんなんだろうなぁ” と、脳裏に…

エッセイ

竹口耕輔と申します!自己紹介と初エッセイ

はじめまして!このたび「遊ぶ門には福来る。」さんとありがたくご縁がありまして、今後こちらでライターをさせていただくことになりました、竹口 耕輔と申します。諌早市出身、長崎市在住の31歳(2019年現在)です。昔から、身の回りの物事を自分のフィルターをとおして文章におこすことが大好きでした。「文章をかくことを仕事にした…

エッセイ

【第14話(終)】Team History 2011-2019

こんな経験が出来たのは、ひとえに自分の発言に賛成し一緒にHYTを立ち上げてくれた平田・増田。Planetとして活動するきっかけを作ってくれた上野・敦志。活動休止後に再起を促してくれた健斗・宏嗣・和也。そして村崎・蓮・泰樹をはじめ、今までもこれからもチームに関わってくれたメンバーや周りの支えがあってこそだと、心から感謝している。

エッセイ

【第13話】Team History 2011-2019

前回参加していた時はリーグの参加は強要していなかったものの、「みんなが出るなら…」くらいの気持ちで登録をしてくれていた人もいると思う。しかし今回の選手登録は、同じように「出たい人は登録して、試合は出なくてもいいという人は強制はしない」と言い、それぞれが本当の気持ちで登録したり、登録しなかったりの選択が出来た。

エッセイ

【第12話】Team History 2011-2019

和也と宏嗣と、やっぱりこのチームでもう1回活動したいって話をしました。和也の友達の蓮と泰樹も一緒にしたいって言ってくれているので、またチームとしてやり直したいです。
相変わらずカワイイ顔をしていた健斗だったが、暫く会わないうちに頼もしくなっていた。そして、この話をこの場に、一番に持ってきてくれたことが嬉しかった。

エッセイ

【第11話】Team History 2011-2019

募った想いを一通り話して、健斗はしっかりと耳を傾けてくれた。健斗たちだけが悪い訳ではなく、上手く分散できなかった自分にも責任があった。結局、毎熊と衝突したときから何も変われていなかったんだと痛感した。抜けるところで力を抜けず、抱え込んだ不安を、責任感を盾に振りかざしていた。