— お父さんとお母さん、今年で結婚50周年みたいさねぇ…。今年の2月ごろ、実家の母と電話をしているときに、そんな話になった。つまり私の祖父母になるわけだが、なんと半世紀もの間、苦楽を共にしているらしい。孫の私が25歳なのだから当然と言えば当然かもしれないが、半世紀という言葉で表現すると、かなりの年月を感じざるを得ない…

— お父さんとお母さん、今年で結婚50周年みたいさねぇ…。今年の2月ごろ、実家の母と電話をしているときに、そんな話になった。つまり私の祖父母になるわけだが、なんと半世紀もの間、苦楽を共にしているらしい。孫の私が25歳なのだから当然と言えば当然かもしれないが、半世紀という言葉で表現すると、かなりの年月を感じざるを得ない…
昨年生まれたばかりの息子を妻ひとりに任せて4ヶ月。2月の下旬に航空券を予約してからというもの、来る初節句に向けて五月人形を買い、ちょっぴり豪華な料理をネットで漁って、野母崎の鯉のぼりをバックに家族写真を撮ろうと期待に胸を膨らませていた。本当であれば、来週にはルンルンで長崎への空の旅を満喫しているはずだったけれど、新型…
「ひいじいちゃんに賞状を見せるんだ。」小学6年生の秋、日に日に病状が悪化する曽祖父の姿を見ていた当時12歳の私は、市内の同学年が一堂に会するスポーツイベントでの優勝を誓った。しかし、曽祖父は大会の2日前に眠りにつき、私は出場した100m走で100分の2秒差に泣いて惜敗。僕が頑張った姿を見せればきっと元気に…。その純粋…
私がまだ幼稚園児だった頃。 週末になると家族みんなでスーパーへ買い物に出掛け、母や祖父母は、空いた時間を見つけては私と弟を知らないどこかへと連れ出してくれた。気付けばおひさまは山の向こうに落ちていって、疲れ果てて家に帰ると、テレビからヘンテコで陽気な音楽が流れてくる。
はじめまして!このたび「遊ぶ門には福来る。」さんとありがたくご縁がありまして、今後こちらでライターをさせていただくことになりました、竹口 耕輔と申します。諌早市出身、長崎市在住の31歳(2019年現在)です。昔から、身の回りの物事を自分のフィルターをとおして文章におこすことが大好きでした。「文章をかくことを仕事にした…
こんにちは!先日の記事でお伝えした「まちあるき双六大会」の告知はご覧いただいておりますでしょうか?「何それ!知らない!!」という方や「11月10日だけぽっかり空いて暇やわぁ…。」という方はぜひ、こちらの記事をご覧になってみてくださいね。
2019年11月10日(日)開催決定!「まちあるき双六大会」(長崎市)。サイコロが導いてくれた場所へ実際に足を運ぶことで、長崎をもっと知って、学んで、そして楽しんでいただくこと。このイベントを通して、これまで知らなかった長崎の魅力というものを1つでも感じていただきたい。大会を主催されている「ながさき双六の会」の…